ネット通販と返品事情

わたしは通販の大半を食品がしめているせいか、ネット通販でほとんど返品をしたことがありません。食品の通販サイトでは「お客様のご事情による返品には応じられません」と書いてある場合がほとんどです。だからそれだけに、返品などの事態が生じないよう、生産者もしくは荷物を詰める人が、きっちりとやってくださっていると思っています。

今日、amazon.co.jpから、ある食品が届きました。瓶詰め食品です。昨日の午後に注文したら、昨日は発送の連絡がなかったのに本日の午前に到着しました。amazonからは今日の午前に「本日発送しました」というメールがはいっていました。

思いがけず早く届いたので、とても喜んでいたのですが、数時間してよくよく見ていると、どうもその瓶詰めが、あまりよくない。ふたつあるうち片方が、蓋の上部がペコペコと動くのです。ジャムなどの商品では、完成した直後に熱い状態で蓋をするので、蓋はピタッとしているはずです。その食品は厳密にはジャムではありませんでしたが、蓋には英語で「ここが動くようなら食べるな」と、きちんと書いてありますので、ジャムと同じ認識で問題ないはず。

amazonで返品処理メニューを見てみたところ、本来はまだ到着していないはずの日時のせいか、返品の具体的なメニューに進めません。メールで問い合わせをしたら(わたしの書き方が悪かったのかもしれませんが)紋切り型のお詫びとともに、商品返送用の説明ページにリンクを紹介されました。

でも、わたしはそもそも、オンラインで返品手続きをするメニューに行けないので、商品と一緒に返すことになっているらしい情報もしくはバーコードなどを、印刷することができません。そこでまた問い合わせ中です。

…でもね、思うんです。

amazonのような大手は、商品数もサービスも、いいかもしれない。送料もほかの通販サイトよりお得な場合がほとんど。でも今回の商品を梱包した人たちに食品の一般常識があったら、あの商品(蓋がペコペコ上下する、それに賞味期限の残り日数が常識で考えて短すぎる状態)を、箱に入れません。ほかに商品があるなら交換し、それしかないのなら出荷を停止して、客に連絡をします。

問題があれば返品してくださいという態度は、ある人には気楽で安心に感じられるかもしれないけれど、わたしのように「返品が生じるような危険性をもっと減らして」と思う人間には、逆に機械的な対応すぎて、雑な印象をいだかせます。

やっぱり食品は、食品慣れしているお店で買うのがいいかなと、今回は残念ながらそんな風に思いました。


Category: 6 日常のこと
 
 
コメントをどうぞ