いろいろなものにAI機能が含まれるようになって(もちろん無料版の場合は多くの回数は使えないのでしょうけれども)、つい、話しかけてしまうこともあります。たとえばマイクロソフトのVS Codeを立ち上げて作業をしようとしたら、AIの窓が待機しているわけです。
このAI(おそらくCopilot)ですが、適確に指示を出せる人、あるいはダメ出しをとことん出来る人であれば、相性はよいのかもしれません。ただ、わたしのように無言で「ほかの人にも聞いてみるから」と去ってしまう人間ですと、どのあたりまで使えるのかが見えにくい気がします。
先ほど、ごく単純なHTMLファイルのパーツを組み立てていました。「ああ、この要素を画面の中央に持ってきて、見やすくしたいな」と思いながら、VS
Codeを立ち上げたのです。するとそこにAIが待っていたので、初めてでしたが「センタリングして見やすいUIにしたい」と話しかけました。
すると、けっこう丁寧に考えているようでした。案を考えたあと「この案を実行してみますか、それともこちらの…」と、選択肢がほかにも出てきたのです。とりあえずいちばん上にあった内容をクリックしたら、編集がはじまりました。
何かが出来上がったので、ブラウザに移動して見てみますと、なんだかちょっと思っていたものと違うんです。そういえばセンタリングだけ頼んでレスポンシブを頼んでいなかったなとか、一度に書けばよかっただろうかとか――まあ、「わたしの指示があいまいすぎたのだろう」と。
Copilotはその後もチャット窓で「次にこれこれ、こういう改善をしますか」と三つくらい書いていたのですが、面倒になってしまい、ひとまず終了すると告げました。そして編集してもらったHTMLファイルのソースを開いて、見てみました。
う〜む、なんだかソースがすごいんです。HTMLファイルなのに、最後がスクリプトを終了して終わっていて、HTMLのタグは閉じていない。
(もともとわたしが下書き中の状態で話しかけたので、もともと不完全だった可能性はありますが、それにしても…。はい出来ましたよと渡してくるとき、その部分だけを見るということですね)
わたしはその後、ChatGPTに出かけて「HTMLの構文でおかしいところは直し、画面を暗くして、レスポンシブで」と頼んで、作り直してもらいました。
ChatGPTは「無駄の多いスクリプトなので短くしておきましたよ」と胸を張りますが、必要だった1行を消していたので、それを手動で追加しました。
やはり、1社だけではなく、数社のAIに話しかけるのがよいのかなと、内容が機密事項でもないなら、それが気楽かもしれません。
いつもは、Claude、Gemini、ChatGPTがメインで、Geminiだけは有料版へのアクセスもあります。Braveというブラウザに付属しているLeoを使うこともありますが、だいたいはこの三つを順序よく使っている状態です。