TwitterやFacebookなどはSNSと呼ばれますが、いったいなんでしょうか。
SNSは、ソーシャルネットワーキングサービス(このまま覚えてしまうのがよいですが、無理に説明するならば、人と人のつながりに基づき、そのつながりを支援しつつ、相互に影響を与えながら輪を広げていくサービス)です。
TwitterやFacebookのように、誰かが発信した情報に共感していることを伝えたり(たとえば「いいね」を押す)、コメントすることで、相手の友達とも知り合いになるなどして、人間関係が広がっていきます。
SNSが盛んになる以前には、それぞれのサイトに掲示板が設置してあるなどで、あくまでそのサイトに興味がある人同士が出会うというスタイルでした。大きなサービスを利用する人が増えて以降は、趣味が似ている人や同郷の人が集まりやすくなりました。ネットでの友達づきあいがより大きめになり、影響力も加速、増大しましたが、すべての利用者がネットの広く公的な空間にものを書いているわけではなく、友達同士でのみ閲覧できる場所や組みを利用している人も多く存在します。
コメントなどを幅広く受けつけ、活発に活用されているブログも、ある意味でSNSです。