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ツイッターなどのサービスを補助として使う

 ホームページは最小限の内容におさえ、お客さんとのやりとりをツイッターなど外部サービスに登録して補助的に使うこともできます。

 最初から高度な内容でウェブサイトやホームページを作るのは、けっこう骨が折れますし、いったん作ってしまったものを実際の顧客ニーズがわかってから作り直すのも、またたいへんです。
 ご自身がウェブサイト運営に慣れるまでの期間は、同時に、ネットに情報を載せてみて初めてわかるお客さんの好みや動向を受けとめて頭を整理する大切な期間でもあります。そのためにも、まずは最小限の内容で案内だけを出して、お客さんとのやりとりを、ツイッターなど外部サービスに頼ってみるというのは、よい案かもしれません。

 ただ、私見ではありますが、ツイッターなど外部サービスのみで情報を流すことは、あまりおすすめできません。存在を軽く見られてしまう可能性がなきにしもあらずです。

 たとえば、表現は悪いかもしれませんが、きちんとご挨拶したい相手にメールアドレスか携帯電話番号だけを書いた名刺を差し上げることは、ほとんどの人がしないと思います。一般的には、住所や職業などを添えて、あればですが固定電話やFAX番号も記載した名刺を、差し上げることでしょう。同じような感覚で、ホームページとツイッター(または何らかのサービス)という組み合わせは、大事だと思います。
 また、ツイートはお店の誰かが個人的に書いているのか、公式見解なのかもわかりにくいですし、あくまでも「補助」の意味合いで外部サービスを利用されたほうが、よいのではと考えます。

 

情報発信のノウハウ   2018/07/29   mikimarche
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