Bootstrap 4の本
先日こちらでご紹介したHTMLとCSSの本はすぐに読み終わり、現在はBootstrap 4の本を読んでいます。
前回の本がとても波長に合ったので、今回もできるだけ似たような雰囲気で学べる電子書籍はないかと思っておりましたところ、Bootstrap 4の本が技術評論社から発売されたばかりということで、渡りに船とばかりに、そちらを読みはじめました。
(AmazonのKindle本を購入しましたが、活字でも値段は同じ3,542円です)
Bootstrapというのは、もともとはTwitter社が開発したレスポンシブウェブデザインのアプリケーションです。こう書くと自分でもカタカナが多くてわかりにくいと思いますが、レスポンシブというのは、パソコンでもスマホでもタブレットでも、見る人の環境(使っている画面の大きさなど)を判断してそれに適した画面を表示できる状態を指します。もともとTwitterのようにスマホなど小さな画面で見る利用者のほうが多かったであろうウェブサービスにとっては、とても重要な技術だったのですね。
これはこのサービスを使いたい人がウェブサイト上に最低限のファイルを置いておき、ウェブページ上からBootstrapを呼び出すことでレスポンシブなデザインを可能にする仕組みです。多くのウェブサイトでバージョン3が使われていますが、わたしのようにこれから開始する人間は4がよいだろうと、勉強をはじめました。
また読み終わったら、次の本をご紹介します。
なお、コンピュータの本も含めてわたしの書評は、Biblio Mikimaru というブログ → biblio-mikimaru.sblo.jp に掲載されていますので、よろしければご覧ください。