blog - みきまるしぇ

iPhoneで画像が本体に増えすぎたら(後編)

 前記事からのつづきです。

 iPhoneにすごい数の写真がはいってしまっていて、どれをどう整理していいかわからない。とりあえず、バックアップの手段を用意するのはいいけれど、何から手をつけていいのか〜、というところからです。

1) のiCloudについては、すでに前ページに書きましたように、とても古い写真であるとか、とくに好きで保存しておきたいものを選んで、iCloudの別の場所に保存してください。

2) Googleフォトを使う方法
 アプリを落としてきて、「高画質」の欄にチェックを入れて、バックアップをとりましょう。
 Googleの場合は、自力で整理してから残りを載せるほうが面倒なので、そのままにしましょう。あとはGoogleが勝手に整理してくれます。
 量があっても、Wi-Fiのあるところで1時間も放置していれば、ぜんぶ載せてくれることでしょう。くれぐれもWi-Fiが使える場所でどうぞ。


3) Dropbox(無料版)を使う方法

 無料版は2GBまでですので、前記事のiCloudの欄で書きましたように、これだけは残しておきたいとか、これだけはほんとうに大事だから残しておきたいというものを選んで、それを載せましょう。

 アプリをダウンロードしてきて、登録し、画面が出たら+マークを押しますと、フォルダが作成できます。そこに大事な写真などを載せましょう。

 もし有料版にする場合や、全体の画像が2GBよりかなり少ない場合は、自動のバックアップを設定すれば、次回からDropboxを立ち上げるだけで「カメラアップロード」というフォルダに、勝手に写真を保存してくれます。2GBを超えるころに、請求されます。お金を払わない場合は、そこから先はアップロードできません。

4) SDカードなど、外部メディアに移す方法

 カードとリーダーを買ってきて、写真用のフォルダを作り、そこに写真を載せていきます。

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 わたしのおすすめの組み合わせ(お金を節約したい方向け)としては、Googleフォトを予備として使う(無料分)、そしてiCloudを月額130円プラスして、画像バックアップに使う、といったところでしょうか。

 わたしはiCloudは通常の使い方(本体から消えればiCloudからも消える)で、Googleフォトは予備、あとはDropbox(有料版)に、片っ端から載せています。

 Googleフォトがよいのは、言葉で検索ができる場合があることです。たとえば「ケーキ」と入力しますと、いままで載せた中でケーキに見えるものを一生懸命に探してきてくれます。外れる場合もありますが、とにかく探してくれます。そこで目的の画像の日付がわかったら、Dropboxでその日付のファイルを探してきて、オリジナル画像から編集します。

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 以上、iPhoneユーザのお役に立てることを祈って。

 

雑記   2020/04/20   mikimarche
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